大好きなキャラクターのグッズやフィギュアは、箱にしまいっぱなしではもったいない。飾ることで毎日眺められる喜びがある一方で、「ホコリが積もる」「日焼けして色が変わってしまった」「気づいたら劣化していた」というお悩みも多くあります。今回は、コレクションを飾りながら長く美しい状態を保つための実践的なコツをご紹介します。
飾り方の基本:直射日光と湿気を避ける
フィギュアやグッズの劣化の最大の原因は、直射日光(紫外線)と湿気(カビ・べたつき)です。飾る場所を決める段階でこの2点を意識することが最重要です。
- 窓際は避ける:窓から差し込む直射日光が当たる場所は色あせ・変色・プラスチックの劣化が早まります。窓から離れた棚やシェルフが理想です。
- UVカットフィルムを活用:どうしても窓際に飾りたい場合は、窓にUVカットフィルムを貼るか、UVカット加工のあるコレクションケースを使いましょう。
- 湿気の多い場所を避ける:洗面所・キッチン付近・窓際(結露が発生しやすい)は湿気が多く、カビやベタつきの原因になります。なるべく乾燥した室内の棚を選びましょう。
ホコリ対策:ケースとこまめな掃除
飾っているフィギュアやグッズにとって、ホコリは見た目の問題だけでなく、湿気を吸着してカビの原因にもなります。ホコリ対策は「防ぐ」と「取り除く」の両面から考えましょう。
- コレクションケースに入れる:市販のアクリルコレクションケース(フィギュアケース)は、ホコリをシャットアウトしながらディスプレイ感も高められる優れものです。サイズも豊富で、100円ショップでも手に入ります。
- 定期的な掃除(月1〜2回目安):ケースなしで飾る場合は、柔らかいハケや掃除用ブラシ、またはエアダスターを使ってホコリを定期的に取り除きます。ウエットティッシュは素材を傷める可能性があるので、まず乾拭きを。
- 飾る点数を絞る:物が密集していると掃除しにくくなります。本当に飾りたいものだけを選ぶことで、管理も楽になります。
フィギュアのベタつき・変色を防ぐには
フィギュアの素材(主にPVC=ポリ塩化ビニル)は経年でベタつきや変色が起きることがあります。これは「可塑剤(かそざい)のブリードアウト」と呼ばれる現象で、素材内部の柔化剤が表面に染み出してくるものです。
- 高温多湿を避ける:ベタつきは高温・多湿な環境で進行しやすいです。夏場の締め切った部屋(特に屋根裏や車内)での保管は危険です。
- 中性洗剤で優しく洗う:既にベタつきが出てしまった場合は、ぬるま湯に中性洗剤を薄めて柔らかい布やスポンジで優しく洗い、水でよくすすいで乾燥させます。
- シリカゲルを一緒に入れる:ケースやBOXに保管する場合、シリカゲル(乾燥剤)を一緒に入れると湿気対策に効果的です。
ディスプレイをおしゃれに見せる飾り方のコツ
せっかく飾るなら、見ていて気分が上がるディスプレイにしたいもの。ちょっとした工夫で、コレクションスペースがぐっと素敵になります。
- 高さに変化をつける:すべてを同じ高さに並べると単調な印象に。アクリルスタンドや本・台座を使って高低差を出すとメリハリが生まれます。
- カラーでグループ分けする:色やシリーズで並べ方をグループ分けすると、視覚的にまとまりが出てすっきりして見えます。
- ライトアップする:棚の中にLEDテープライトを仕込むと、コレクションが映え、夜間も雰囲気のある空間になります。
- 背景を工夫する:棚の奥に好きな色の紙や布を貼るだけで、フィギュアが際立って見えます。黒・白・ネイビーなどシンプルな色が使いやすいです。
あわせて使いたい|コレクションケース
大切なフィギュアやグッズをホコリから守りながら飾れる卓上ショーケースです。
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